築15年を過ぎる頃から、徐々に気になり始めるのがユニットバスの劣化です。
「浴槽の黄ばみが落ちない」
「床が冷たい」
「壁のカビが目立つ」
そんなときに検討するのがユニットバスの交換。しかし、メーカーやシリーズが多く、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も少なくありません。
この記事では、ユニットバスのおすすめメーカーと代表的なシリーズを詳しく解説し、さらに費用を安く抑えるポイントまで紹介します。
ユニットバスとは?
メーカーを見る前に、ユニットバスってそもそも何だっけ?
浴槽・壁・床・天井がセットになっていて、現場で組み立てるお風呂のことだよ。
ユニットバスは、
- 高い防水性
- 工期が短い
- 掃除しやすい設計
- 断熱性能が高い
といった特徴があり、現在の住宅のほとんどがこのタイプです。
-2.jpg)
ユニットバスのおすすめメーカー4社と代表的なシリーズ
ユニットバスメーカーは数多く存在しますが、なかでも市場シェアが高く、ショールームやリフォーム現場で採用されることの多いメーカーはいくつかに絞られます。
各社とも断熱性能や清掃性、デザイン性などに独自の強みがあり、同じユニットバスでも特徴は大きく異なります。
ここでは、特に人気の高い4社と、それぞれの代表的なシリーズについて詳しく見ていきましょう。
① LIXIL(リクシル)
デザインの選択肢が豊富で価格帯も幅広く、機能性とコストのバランスに優れた製品展開に強みを持つメーカーです。
特徴
- デザイン性が高い
- 価格帯が幅広い
- 清掃性に優れた床(キレイサーモフロアなど)
向いている人
- デザインも重視したい
- バランス重視で選びたい
価格帯
60万〜120万円(本体)
LIXILの代表的なシリーズ
リデア

LIXILの中心的シリーズ
- キレイサーモフロア(冷たくなりにくい床)
- パッとくるりんポイ排水口(掃除がラク)
- 豊富な壁パネルデザイン
価格と機能のバランスがよく、最も選ばれやすいモデルです。
(画像出典:LIXIL)
スパージュ

② TOTO
断熱性や清掃性を高める独自技術に強みがあり、快適さと使いやすさを追求した製品づくりに定評があります。
特徴
- ほっカラリ床(断熱・やわらか床)
- 魔法びん浴槽(高断熱)
- 高い清掃性
向いている人
- 冬の寒さ対策をしたい
- 快適性を重視したい
価格帯目安
70万〜130万円(本体)
TOTOの代表的なシリーズ
サザナ

シンラ

Panasonic(パナソニック)
独自素材や先進的な入浴機能を積極的に取り入れ、デザイン性と機能性を高い次元で融合させた開発力が魅力です。
特徴
- 酸素美泡湯など独自機能
- シンプルで洗練されたデザイン
- スゴピカ素材
向いている人
- 最新機能を取り入れたい
- 高級感を求めたい
価格帯目安
70万〜140万円
Paanasonicの代表的なシリーズ
オフローラ(主力モデル)

Lクラス バスルーム(最上位)

タカラスタンダード
ホーロー素材を活かした高い耐久性と清掃性が特長で、長期間美しさを保ちやすい浴室づくりに強みがあります。
特徴
- 傷・汚れに強いホーローパネル
- 耐久性が高い
- 長持ち志向
向いている人
- とにかく丈夫さ重視
- 掃除の手間を減らしたい
価格帯目安
70万〜150万円
タカラスタンダードの代表的なシリーズ
グランスパ

プレデンシア

ユニットバスの交換相場
ユニットバスの交換をするとなると、本体費用だけではなく工事費用等もかかり、高額になってきます。
- 本体:40〜80万円
- 工事:30〜60万円
- 諸経費:5〜20万円
総額80〜150万円が一般的です。
さらに築年数が古い場合は、アスベスト調査・下地補修・配管改修費などが追加されることがあるため注意が必要です。
ユニットバスの選び方
① まず確認すべきは「サイズと設置条件」
ユニットバスには規格サイズがあり、住宅によって設置できるサイズが決まっています。
特にマンションの場合は、
- 配管スペースの制約
- 梁(はり)の位置
- 天井高さの制限
などがあり、希望するシリーズが入らないこともあります。
ユニットバス交換を検討する際は、まず現地調査で設置可能サイズを正確に把握することが重要です。
-1.png)
② 断熱性能は必ずチェックする
30〜50代のご家庭で近年特に重要視されているのが、ヒートショック対策です。
浴室と脱衣所の温度差は、冬場の健康リスクを高めます。
選ぶ際は以下を確認しましょう。
- 浴槽の断熱構造(保温タイプかどうか)
- 床の断熱仕様
- 壁・天井の断熱材
- 浴室暖房乾燥機の設置可否
例えばTOTOの魔法びん浴槽や、LIXILの保温浴槽などは、追い焚き回数を減らし光熱費削減にもつながります。
単に「高機能だから」という理由ではなく、家族構成や入浴時間帯を考慮して選ぶことが大切です。
③ 掃除のしやすさは長期的な満足度を左右する
お風呂リフォームでよく聞く声が「とにかく掃除をラクにしたい」というものです。
ユニットバスを選ぶ際は、次の点をチェックしてください。
- 排水口の構造(髪の毛がまとまりやすいか)
- 床の目地が少ないか
- カビが発生しにくい素材か
- カウンターや棚の形状
日々の掃除が簡単かどうかは、10年後の満足度に直結します。
ショールームでは、見た目だけでなく排水口や目地の作りまで確認することをおすすめします。
④ 将来を見据えた安全性も重要
現在は問題なくても、将来を考えると安全性も重要なポイントになります。
- 手すり設置の可否
- 段差の有無
- 滑りにくい床材
- 出入り口の広さ
将来的に介護が必要になった場合にも対応しやすい設計かどうかを確認しておくと安心です。
特に築20年前後の住宅では、バリアフリー化も同時に検討されるケースが増えています。
⑤ 本当にユニットバス交換が必要かどうか、冷静に判断する
ユニットバスの交換は確かに浴室を一新できますが、
- 浴槽の表面劣化
- 壁のカビや汚れ
- 床の傷み
といった症状だけであれば、必ずしも丸ごと交換が必要とは限りません。
なるべく費用を安く抑えたい方は、部分的なリフォームや、解体しないリフォームを検討してみましょう。
メーカーを選ぶ前に、そもそも交換が必要かどうか考えた方がいいってこと?
その通り!リフォーム方法によっては費用を大きく抑えられるんだよ。
費用を抑えるコツ|バスリモという選択
部分的なリフォーム、解体しないリフォームをご検討の方には「バスリモ」の浴室リフォームがおすすめです。
バスリモでは、
- 浴槽塗装
- 壁パネル施工
- 床シート貼り
といった方法で新品同様に再生することができ、工期も短く、費用も抑えられるのが特徴です。
| バスリモ | ユニットバス交換 | |
|---|---|---|
| 方法 | 塗装やパネル貼り | 丸ごと交換 |
| 費用 | 25〜60万円 | 80〜150万円 |
| 工期 | 1〜3日 | 4〜7日以上 |
| 対象 | 気になる部分だけもOK | 全体のみ対応 |
| アスベスト調査 | 不要 | 必要(別途費用あり) |
全部取り替えなくてもいいなら、うちもそれで十分かも!
まずは今の状態を見て、本当に交換が必要か判断するのが賢い選び方だよ。
まとめ|ユニットバス選びは“メーカー”だけで決めない
ユニットバスのおすすめメーカーはたくさんあります。
今回ご紹介した4社はそれぞれに強みがありますが、最も大切なのは今の浴室に必要なリフォームは何かということです。
費用を安く抑えたいなら、
✔ グレード調整
✔ 補助金活用
✔「交換しないリフォーム」という選択肢
を検討してみてください。
お風呂のリフォーム無料相談受付中
バスリモは「できるだけ費用を抑えたい」という方にぴったりのリフォーム方法です。
写真を送っていただければ無料でお見積りいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。